チアウーマンの皆さん、こんにちは!事務局のチア子です。


ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?

去年に引き続き外出は自粛した、という方も多いのではないでしょうか。



さて今回は、保険診療と自由診療の違いについて

ご説明したいと思います!


けっこう難しい&ややこしいので、

ちゃんと知っておかなきゃと思いつつ

敬遠してしまいがちな内容ですよね



まず保険診療とは、

治療の効果などが公的に確認され、治療として国の承認を得た診療で、

公的医療保険制度(国が運営している、国民みんなでお金を出し合い、

病気や怪我、入院など万が一の時に保証してくれる助け合いのしくみ)が

適用される診療のことをいいます。


そして日本は国民皆保険制度(誰もが公的医療保険に加入している)なので、

保険診療で私たちが負担する医療費は全額の3割になります

(※厳密には負担額は年齢によって異なります)


公的医療保険


それぞれの病気に対して治療内容が決まっているため、

その治療が受けられる医療機関では、同じ金額で同じ治療を受けることができます。


標準治療≒保険診療 のように記述されていることもたまにありますが、

標準治療は「その疾患に最適とされる」、「保険診療の」、
「全国で一般的に受けられる」治療

のことをいうので、厳密には少し違います。








次に自由診療とは、

治療の効果などが公的に確認されておらず、治療として国の承認を得ていない診療のことをいいます。


公的医療保険は適応されませんので、

かかった費用は全額自己負担になります。


例えば、

メディカルアートメイクなどの美容医療も自由診療になりますし、

一部の乳房再建術も自由診療になります。



日本では未承認だけど海外では承認済みの治療を受けられる、

患者さんの要望に合わせた治療や検査ができる、といったメリットがありますが、


効果が保証されていない、高額になる、といったデメリットもあります。


また、保険診療と自由診療を組み合わせた診療(混合診療)は、

先進医療などを除き、原則認められておりません。



民間療法、代替療法とよばれるものは、

まさに効果が公的に確認されていない(=科学的根拠がない)診療になります。


こうした科学的根拠のない診療の中には、

あたかも病気が完治するように広告でうたっていたり

莫大な費用がかかったり

科学的根拠のある治療から遠ざかってしまったり

といった問題があるものも存在します。



中には、そうでないもの

(それこそ、日本でまだ認可されていないだけの治療法や、

美容等、病気を治すことが目的ではない施術など)もあります。

なので自由診療の全てがダメというわけではありません。


判断に迷ったら、主治医に相談してみるとよいかもしれませんね。


202105



以上、保険診療と自由診療の違いでした。

治療は色々とお金がかかりますが、

安心して納得のいく治療をしっかりと選択して受けたいですね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました