Cheer Woman Staff Blog

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タグ:コロナワクチン

チアウーマンの皆様、こんにちは!事務局のチア子です。


6月1日に 乳がん患者さんの新型コロナワクチン接種について」

の記事を書かせていただきましたが、それから約2週間…

予想より早く、自治体の接種券が郵送されてきました。


市区町村では、私の年代の予約はまだ受付けていなかったのですが、

大規模接種センターでの予約は可能とのことで、早速予約をしました。

既に市区町村で接種の予約をされている方は、二重予約となるため、

 大規模接種センターでの予約はしないよう記載されています

地域によっては、大規模接種センターの予約を締め切っているようです
 (7/1現在)


大規模接種センターの予約サイトから、記載されている市町村コード・接種券番号・
生年月日を入力すると、予約可能な日時の一覧が出てきました。


私が予約した会場は、土日も含めた毎日、30分刻みで予約枠が設定されていました。
土日も予約できることは予想外で、ありがたかったです♪




選んでいる間にもキャンセルが出たようで、表示が変わる日時もありました!

「予約一旦満了となった際、キャンセルが出た場合は、都度予約枠が解放されます。」
とのことでしたので、希望の日が埋まっていても、こまめにチェックできると
意外に
予約が取れることがあるかもしれません✨


そしてついに、日曜日に接種してきましたのでレポートさせていただきます!

各自治体や医療機関によっても、若干の違いはあるかと思われますので、

あくまでご参考までに、ご覧いただければと思います。




【事前準備】

 ・予約

 ・予診票の記載

【持ち物】

 ・ワクチンの接種券(クーポン)

 ・予診票

 ・本人確認書類(例:運転免許証、健康保険証など)

【注意】

 ・肩を出しやすい服装👕が推奨されています


夕方の予約だったのですが、到着時には人がたくさんいて、手荷物検査もあり、

最初は、終了までに時間がかかるかな?と思いました。

しかし、受付含めたブースが何ヶ所もあり、スタッフの数も非常に多く、

とてもスムーズに案内していただき、受付から接種後の経過観察(15分)含めて、

約30分で終了しました!


私は左乳がんの温存手術をしているのですが、

問診ブースに「左乳がん手術のを手術をされている方は申し出て下さい」
との掲示があり、
医師にお伝えしたところ、右肩に接種することになり、

そちらもスムーズに用紙で伝達していただきました。

両側手術されている方は、主治医あるいはワクチン接種担当の医療従事者に、
 ご相談していただくことをお勧めいたします


接種時はほぼ痛みを感じず、その日の夜から筋肉痛のような、鈍い痛みが出てきました。また、発熱もありましたが、手持ちの解熱剤を飲んで対処できました!

それ以外には、大きな副反応はみられず経過しております。


2回目接種の予約も、接種後すぐに取ってもらいました!

(これから1回目接種の方、2回目接種の方との兼ね合いで、
わりと日時が限定されておりましたが…💦)

2回目接種は、どの製薬会社のワクチンかにもよりますが、

3~4週間後となりますので、あらかじめ自分の予定を確認しておくとよさそうです。


接種を希望される方には、少しでも早く接種できるようになり、

以前のような日常生活が戻ってくるとよいなと思っております。


以上、接種レポートでした!

お答えできる範囲で、皆様の疑問などにお答えできるかと思いますので、

どうぞお気軽にコメントいただければと思います✨

参考:一般社団法人日本癌治療学会 がん治療の案内板

http://www.jsco.or.jp/guide/index/page/id/300#qa

チアウーマンの皆さん、こんにちは!事務局のチア子です。


このコロナ禍の流れを変える切り札として期待されているワクチン。

ようやく4月中旬から、65歳以上の方へのワクチン接種が一部地域で始まり、

GW明けから、全国でも少しずつ進んできましたね!


私の両親もワクチン接種の案内が届いたり、

知人の医師・看護師から接種後の副反応について聞いたりしていますが、

自分が実際に打つのはいつ頃なのか、副反応は大丈夫なのか、

いざ自分ごととして考えると、分かっていないところも多くあります。


今日は実際のワクチン接種について、

いまの時点で分かっていることを整理したいと思います。

(2021年5月31日 時点の情報となります)

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■ ワクチン接種の時期は??


厚生労働省は、接種期間を

「令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定」

としており、以下の順でワクチン接種を進めることとしています。


  ①医療従事者等 

  ②高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)

  ③高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方

  ④それ以外の方


ここで気になる③ の「基礎疾患」については、

厚生労働省の審議会で国内外の調査・研究結果を元に協議され、

以下の範囲となっています。


ワクチン_基礎疾患のある人

    

現時点で、重症化リスクとして関連性が最も高いものは、高齢であることで

基礎疾患については、糖尿病、肥満、高血圧、喘息、循環器系疾患などが

特に関連性が高いと考えられています。


悪性疾患を持つ方については、

癌の治療をしていて免疫の機能が低下している場合、として言及されていますね。


ただ、実際に今の自分の状態がワクチン接種の優先となる基礎疾患に該当するのか、

またワクチン接種するとしても治療スケジュールとの兼ね合いもあると思うので、

主治医の先生に相談すると良いかもしれません。



■ 副反応が心配…接種しても大丈夫?
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・特に注射部位の腫れが心配・・・


先行接種を受けた医療従事者 約2万人を対象に行った調査では、

局所反応として、接種部位の痛みが

1回目、2回目ともに接種の翌日に約90%となっています。

基本的にほとんどの方がワクチンを打った翌日に、

接種したところの痛みを感じ、数日で徐々に落ち着いてくるようです。


こちら乳がんの治療で手術を受けている場合には、

とても気になる副反応ですよね。


今の時点で乳がんの手術側の腕にワクチンを接種した場合に、

リンパ浮腫を起こしやすいかという点については、明らかになっていないようです。


ただリンパ浮腫がある場合やリンパ節郭清を行っている場合は、

反対側の腕や大腿(もも)・臀部(おしり)に注射するほうが安心だと思いますので、

接種時の問診票に記載したりスタッフに申し出るといいですね。


また現在使用されているワクチンは2回接種が原則なのですが、

健側(手術していない方)の腕に2回打っても問題はないようです。



・2回目の方が副反応が強いの・・・??


接種部位以外の全身性の症状としては、

37.5℃以上の発熱や頭痛、倦怠感などがみられており、

2回目の接種で頻度が高い傾向があるようです。


これは1回目の接種後に、体内でコロナウイルスに対する抗体が作られ始めており、

2回目の接種で、ワクチン内のコロナのたんぱく質が体内に入って来ると

最初の時よりも強い免疫反応が体内で起こるためと言われています。


既に2回目のワクチンを接種した医療従事者の友人に全身性の症状を聞くと、

2回目接種した翌日に軽い頭痛と軽い倦怠感を感じた人もいれば、

38℃の発熱と強い倦怠感が出た人もいました。

(ただ翌日には平熱に戻ったそうです。)


副反応の症状は人によって異なりますが、

特に2回目のワクチン接種の翌日は、

普段よりもしっかり身体を休められるようにしておきたいですね。


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待ちわびたワクチンの国内接種が開始となったものの、

私たちがワクチンを接種するのはもう少し先になりそうですよね。


実際にワクチンを接種した際に、先述したような副反応が起こりえますが、

それは体に入ってきたワクチンに対する生体反応の一部。

また万が一アナフィラキシー症状が起きても、

接種会場では適切に対応出来るように準備されているので、安心して良いかなと思います。


ワクチン接種によるリスク(副反応など)もありますが、

得られるベネフィット(予防効果)も大きなものなので、よく考えて判断することが大切そうですね。



※1 参考:厚生労働省「接種についてのお知らせ」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html


※2 参考:厚生労働省「接種順位の考え方」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000756894.pdf


※3 参考:日本癌治療学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とがん診療についてQ&A」

http://www.jsco.or.jp/jpn/index/page/id/2377


※4 参考:健康観察日誌集計の中間報告(5)

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000775324.pdf


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