チアウーマンの皆様こんにちは!
事務局のチア子です。
もう5月半ばに差しかかり、
私の住んでいる地域はすっかり初夏の陽気です🌻
ここ2~3ヶ月間、
ほとんどの時間を自宅で過ごすようになり、
生活スタイルが大きく変わった方も
多いのではないでしょうか。
色々な我慢や制限で
ストレスを感じることもあると思います。
こんな状況だからこそ、
自分をケアするように生活リズムを整えたり、
少しでもリラックスできるようにしています。
今回は、日常生活で簡単に取り入れられる習慣をご紹介します☕
◆起床後はカーテンを開けて、光を浴びる
精神のバランスを保つためにも、
睡眠はとても大切で、良質な睡眠のためには、
メラトニンとセロトニンという
ホルモンの分泌をうまく促してあげることが重要です。
朝起きてからまず光を浴びることで、
体内時計がリセットされ、
そこから約15時間後に、
眠気を誘うメラトニンの分泌が
ピークになると言われています
また日中に光を浴びることによって、
「幸せホルモン」とも呼ばれる
セロトニンの分泌を促します。
このセロトニンは、
眠気を誘うメラトニンを作るもとにもなります。
毎朝の習慣で、少しでも穏やかな気持ちになれ、
夜も眠りやすくなるかもしれません。
◆気持ちが晴れないときは、トリプトファンを積極的に摂る
「幸せホルモン」セロトニンは、
トリプトファンというアミノ酸から作られます。
たんぱく質食材に多く含まれており、
通常の食事から摂取出来ますが、
食事内容が偏っている時や、
ストレスを感じている時には、
意識して食事からトリプトファンを摂り入れると良いようです。
たとえば、魚・肉類や豆類、ナッツ類、乳製品などに多く含まれます。
ビタミンB6 や炭水化物と一緒に摂取することで効率よく代謝され、
(これらをバランス良く含んでいるのがバナナです🍌)
日中にセロトニンを作り、
夜間のメラトニン分泌につなげるために
特に朝食でトリプトファン食材を摂ると効果的です。
◆夜は照明を暗くして、キャンドルを使い、リラックスできる音楽を聴く
眠気を誘うメラトニンですが、暗い環境下でより多く分泌されるので、
夜は照明を落とす方が良いとされています。
また照明の色も暖色系の方が、
リラックスできる副交感神経が優位になるため、
キャンドルや間接照明を使うなど、気持ちをゆったりさせるように工夫し、
さらにリラクゼーション効果のある音楽を聴くと、
ちょっとした習慣で、
少しでも気持ちを前向きに出来ればいいなと、
取り入れています。
みなさんもリラックスできるものや取り入れている習慣などがあれば、
是非コメント欄で教えて下さい!